南森町で選ばれる歯医者・歯科医院「南森町カツベ・こども矯正歯科」の「ブログ」のページです。

虫歯ができる子は3歳までに最初の虫歯ができます

反対に3歳まで虫歯をつくらなければ、その後も虫歯ができない可能性が高くなります。虫歯なしで育てるために一番重要な時期は3歳までです。また『乳歯はいずれ抜ける歯だから、虫歯になってもいいのではないか！？』とお考えかもしれません。しかし、乳歯に虫歯がある子どもは、永久歯も虫歯になる可能性が高いことがわかっています。このような事実からも3歳までに虫歯をつくらないことが一生虫歯なしで過ごすためには重要なことです。

また実際には虫歯がすでにでき始めていても、3歳児検診や保育園の検診ではみつけられないことが多いのです。このようなことから、3歳までに子どもの歯をみるのが得意な歯医者さんで虫歯予防をしていくことが大切です。

具体的な虫歯予防ってなにをすればいいのでしょう？

ずばり、フッ素を使うことです。歯が生えてから2～3年間は、歯は虫歯に対する抵抗力が弱いです。だから虫歯は3歳までにできてしまうのです。その時期にフッ素を使うことで歯事態が強くなります。虫歯に対する抵抗力が上がるのです。3歳までにフッ素を正しく使って虫歯なしを達成しましょう！