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口呼吸についてのQ&A

最近、口をぽかんと開けて、口で呼吸する子どもや若者が増えています。本来、鼻でするべき呼吸を口で行うことで、体に悪影響がもたらされることがあるといいます。鼻の中は少し湿っていて、粘膜に覆われています。そのため、外から入ってきた冷たい空気を温め、空気中のほこりやウイルス、細菌をキャッチし、浄化してから肺に空気を送り込むフィルターの役割を果たしています。一方、口には鼻のようなフィルター機能はないので、口で呼吸すると、浄化されていない空気が直接のどや肺に送られて、刺激を与えてしまいます。のどの奥にある扁桃は、細菌から体を守る免疫機能を備えているものの、限度を超すと免疫力が低下して、風邪やアレルギーの原因となるのです。

Q.なぜ、口呼吸になるの?

A.鼻の奥のリンパ組織が大きいことが挙げられます。

特に、子どもの頃は成人に比べると、このリンパ組織が大きいのが特徴です。扁桃やアデノイドと呼ばれる部分が大きいと、鼻の呼吸の通り道が狭くなり、鼻だけでは十分に呼吸ができなくなります。蓄膿症やアレルギー性鼻炎などの鼻の病気がある場合や、風邪などで一時的に鼻が詰まった場合も、同じ理由で口呼吸になりやすいのです。

 

Q.歯並びや歯と口呼吸には関係があるの?

A.お口の筋肉や歯並びが関係しています。

口を閉じる筋肉が弱いことや、前歯が出ていて口が閉じにくいことで、いつの間にか口呼吸になってしまうことがあります。また、扁桃肥大のまま矯正治療を受けると、その後の歯並びの安定に影響が出る場合もあります。日常的に口呼吸していると口腔内が外気にさらされるため、口腔内が乾燥しやすくなり、唾液の流れが悪くなるため、むし歯や歯周病にかかりやすくなると言われています。呼吸のしかたが歯並びや歯に影響を与えることを、意外に思った人も多いのではないでしょうか。矯正歯科治療を考えていて、口呼吸をしているかもしれないと思った人は、初診の際に相談することをおすすめします。

 

小児歯科

 

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